研究会概要

生命の個性研究会の代表HIROは、2011年より「個性占星術」の鑑定活動を行なっておりました。その後、占星術に興味を持つ初心者から、ベテランの鑑定士までたくさんの仲間が集まってきて、共に研鑽活動を推進して参りました。
個性占星術においては、特にソウルリーディングによる過去世診断、過去世からの相性診断に関心を持つ方が多くいました。

占星術に対する敷居は年々低くなってきているように感じますが、一方では業（カルマ）の課題に直面した際に、占星術から離れてしまう人もたくさんいました。この理由が何なのか？という大きな疑問に衝突し、チームで試行錯誤を進めてきました。
その結果、占星術の知識だけでは、現実に生じた業を乗り越えていく力としては不十分ではないかとの「占星術の限界」にぶつかってしまったのです。

また当研究会の企画サポートを担当するTOKUは、2018年よりLife Technology Clubというサークルを結成し、量子力学や太古の生命体ソマチッドなどの可能性をベースとした「生命の世紀」となる新時代テクノロジー革命の講演活動を行なっておりました。

この２人の再会以降、西洋から東洋の様々な哲学や思想、宗教などの研鑽を進める中、「業は乗り越えていける」むしろ人間が成長する為に必要な試練として業が起きてくるという確固たる確信を持つに至りました。
そして、私たちに必要なことは、現実の世界を離れ、精神世界への探求を進める方向ではなく、宇宙真理を自覚した上で「現実の課題に挑戦していくこと」が大切であると考えるようになってきました。

「生命の個性」は、占星術などを通して読み解くことができます。しかし、その上でより良い未来を創っていく為には、より高度で普遍的な思想をベースに解釈や目標を再構築していく必要があると考えます。

私たち生命の個性研究会は、ジャンルに捉われず、様々な角度から生命の真理と、そしてそれを現実社会で活かしていく方法を、研鑽・考察し、どこまでも模索し続けて参ります。